
おさるはなぜ6回改名した?「おさる」と「モンキッキー」を行き来した理由を名前と心理学から読み解く

おさるはなぜ6回改名した?モンキッキーとの往復
お笑い芸人として知られる、おさるさん。
かつて「モンキッキー」という芸名で活動していたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。
実は、おさるさんはこれまでに6回も改名を経験しています。
2026年11月1日放送の番組では、妻の山川恵里佳さんが、その改名の経緯について語り、再び話題になりました。
なぜ「おさる」と「モンキッキー」を何度も行き来したのでしょうか。
そこには、改名を提案した人の影響、仕事への思い、そして自分自身が選んだ名前への思いがありました。
今回は、おさるさん本人のインタビューや過去の発言をもとに、改名の経緯を整理しながら、名前と心理学の視点から読み解いていきます。
おさるさんの改名の歴史|「おさる」と「モンキッキー」の変遷
まずは、これまでの改名の経緯を振り返ってみましょう。
おさるさんは1991年に芸人として活動を始め、当初は「おさる」という芸名で活動していました。
その後、2004年に「モンキッキー」へ改名します。
この改名には、占い師の細木数子さんの存在が大きく関わっていました。

2004年|細木数子さんの提案で「モンキッキー」に
2004年、おさるさんは細木数子さんから改名を提案されます。
本人の2026年4月のインタビューによると、テレビ番組で細木さんから厳しい言葉をかけられ、改名を勧められたことがきっかけでした。
本人は、カタカナ表記になっただけのように感じ、当初は抵抗もあったそうです。
できれば断りたい気持ちもあったものの、改名によって人生が良い方向に変わるかもしれないという思いから、最終的に受け入れました。
改名後は話題性もあり、仕事が増えた時期もあったといいます。
また、新しい名前での最初の仕事が、後に妻となる山川恵里佳さんとの出会いにつながりました。
一方で、その後は仕事が減少していったことも本人が語っています。
2012年|自分で選んだ「おさる」に戻る
2012年、おさるさんは再び「おさる」に戻ります。
本人は、仕事が減っていたこともあり、芸人としてもう一度勝負したいと考えたそうです。
そのとき選んだのが、自分自身で最初につけた芸名「おさる」でした。
細木さんの事務所にも相談し、元の名前に戻ることを伝えたといいます。
ここで注目したいのは、単に以前の名前が好きだったというだけではなく、自分で選んだ名前で、もう一度芸人として挑戦したいという意思があったことです。
2017年|再び「モンキッキー」に
2017年には、再び「モンキッキー」に改名します。
このときの経緯について、本人は、妻の山川恵里佳さんがテレビ番組に出演したことをきっかけに、所属事務所から翌日以降の芸名を「モンキッキー」にするよう伝えられたと話しています。
つまり、本人が自ら望んで改名したというより、周囲の状況によって名前が変わった側面があったようです。
2020年|再び「おさる」へ
2020年10月、おさるさんは再び「おさる」に戻ることを発表しました。
自身のブログでは、
「己が己につけた名前『おさる』で勝負させてください」
という思いを綴っています。
この言葉からは、自分で選んだ名前を大切にしたいという気持ちが伝わってきます。
なお、6回という改名回数には、途中の表記や呼称の変遷も含まれています。
公表されている報道や本人の説明では、すべての変更過程が同じ形で整理されているわけではありません。

名前は、誰が決めたかによって意味が変わる?
今回の改名の経緯で、私が特に注目したのは、名前を誰が決めたのかという点です。
2004年の「モンキッキー」は、細木数子さんからの提案を受け入れた名前でした。
一方、2012年や2020年に戻した「おさる」は、本人が自分で選んだ名前です。
もちろん、誰かに提案された名前が悪いということではありません。
大切なのは、その名前を本人がどう受け止めているかです。
どれほど良い画数とされる名前でも、本人が違和感を覚えていたり、気に入っていなかったりすれば、その名前を自分のものとして大切に使い続けることは難しいかもしれません。
名前は、単なる呼び名ではありません。
自分が何者であるかを表すものの一つであり、社会の中で人と関わるときにも使われるものです。
心理学の研究でも、名前は個人のアイデンティティを考えるうえでの要素として取り上げられています。
ただし、名前を変えれば性格や人生、仕事の結果まで変わると科学的に証明されているわけではありません。
だからこそ、名前を考えるときには、画数だけでなく、本人がその名前にどのような思いを持っているかも大切にしたいのです。

私がお名前鑑定や改名相談で大切にしていること
私は、お名前鑑定や改名のご相談を受ける際に、必ず大切にしていることがあります。
それは、本人が自分の名前を信じられること。そして、自分自身を信じられること。
違和感のある名前、気に入らない名前を使い続けていたり、名前を軽視したり、見下していたりする状態では、私は本来の開運効果は得られないと考えています。
どれほど画数の良い名前を選んだとしても、本人がその名前を大切に思えず、納得できないまま使っているのなら、名前が持つ意味を前向きに受け取ることは難しいでしょう。
改名は、単に画数の良い名前に変えればよいというものではありません。
その名前を自分自身が気に入り、納得し、自信を持って名乗れること。
そして、その名前とともに、これからどのように生きていきたいのか。
そこまで考えることが大切だと思っています。
私は、画数や音の響き、文字の意味などを確認しながら、その人が自分の名前として大切にできる名前を一緒に考えていきます。
名前を信じられることは、自分を信じることにもつながる。
自分の名前を好きになり、自分自身を信じられるようになる。
それが、私がお名前鑑定や改名を通して大切にしていることです。
芸名や活動名も、自分らしく生きるための名前
おさるさんは現在、芸人としてだけでなく、書家「宇都鬼(ウッキー)」としても活動しています。
保育園で書道を教えたり、全国で書道パフォーマンスを行ったりと、活動の幅を広げています。
一人の人が、活動する分野によって異なる名前を持つこともあります。
芸名、活動名、ビジネスネーム、屋号。
それぞれの名前には、使う目的や込めたい思いがあります。
だからこそ、名前を変えるときには、数や音に加えて、どんな自分を表現したいのか、どんな未来を目指したいのかを考えてみてほしいのです。
名前は、人生を決めつけるものではありません。
けれど、自分が選び、大切にできる名前は、自分の歩みを支える一つの存在になると私は考えています。
芸名や活動名、ビジネスネームを見直したい方は、まずは今の名前に感じていることや、新しい名前に込めたい思いを整理するところから始めてみませんか。
自分の名前を信じられること。
自分を信じられること。
それが、名前と向き合うことの大切な意味だと、私は考えています。

参考資料・出典
- ORICON NEWS(2026年11月1日)番組内で語られたおさるさんの改名について
- 女性自身/ライブドアニュース(2026年4月25日)おさるさん本人インタビュー
- おさるさん公式ブログ(2020年10月13日)「おさる」への改名について
- 日刊スポーツ(2024年1月25日)おさるさんインタビュー
- シネマトゥデイ(2012年11月26日)「おさる」への改名発表
- 名前とアイデンティティに関する心理学レビュー(2016年)
※本記事の改名経緯は、本人インタビューや報道をもとに整理しています。
名前の開運効果に関する記述は、筆者自身のお名前鑑定における考え方・見解です。
![横内詩乃公式サイト[お名前鑑定士]](https://i0.wp.com/utanoyoko.com/wp-content/uploads/2024/03/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89-2.png?fit=1177%2C477&ssl=1)














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