【沖縄好き必見】国際通りの名前の由来、本当は？カタカムナで解き明かす「奇跡の1マイル」の秘密

2025年7月8日2025年7月9日

こんにちは！
あなたの名前に眠る物語を読み解く、お名前鑑定士のUtanoです。

実は私、沖縄が大好きなんです。
高校の修学旅行で初めて訪れたあの瞬間から、すっかりその魅力に心を奪われ、今では5年に一度は訪れています。

キラキラした太陽、

色鮮やかなお土産屋さん、

三線の音色に、美味しそうな沖縄料理の香り…。

沖縄の魅力を挙げればきりがありませんが、旅のハイライトといえば、やはり多くの人が「国際通り」を思い浮かべるのではないでしょうか。

そんな何度も歩いた大好きな場所だからこそ、ふと思ったんです。
「そういえば、なぜ『国際通り』って名前なんだろう？」って。

お名前鑑定士の血が騒ぎます（笑）。

調べてみると、この名前には、焼け野原から立ち上がった人々の、涙と希望がギュッと詰まった、まるで奇跡のような物語が隠されていました。

今日は、その名前に宿る「言霊のパワー」を一緒に紐解いていきましょう。

話は８０年前、沖縄戦が終わった直後に遡ります。

当時の那覇の中心部は、激しい戦火でほとんどすべてが灰になってしまいました。

今の国際通りも、元々は「牧志（まきし）街道」と呼ばれる、中心部から外れた寂しい道だったそうです。

しかし、人々はこの焼け野原にたくましく集い、ゼロから生活を再建し始めます。

闇市が生まれ、少しずつ活気が戻ってきた頃、一本の道にひとつの光が灯りました。

それが、「アーニー・パイル国際劇場」という映画館です。

そう、何を隠そう「国際通り」という名前は、この映画館から名付けられたのです。

「なんだ、映画館の名前だったんだ」と、ここで話を終えてはいけません。

大切なのは、なぜこの劇場に「国際」という名前が付けられたのか、という点です。

お名前鑑定士として見ると、この「国際」という二文字には、当時の人々の切実な“祈り”が込められているのがわかります。

戦争という悲劇を乗り越え、「これからは世界中の人々と手を取り合い、平和な交流ができる未来を築きたい」。

そんな、空に向かって放たれた力強い願いが、「国際」という名前に宿っているのです。

さらに、私がお名前診断メニューで扱う、古代日本の叡智「カタカムナ」でこの音を読み解くと、もっと驚くべき物語が見えてきます。
一音一音に込められた宇宙の真理が、「国際通り」の奇跡を裏付けているようです。

「コ」… “ここ”にエネルギーが“凝縮”し、内から外へと“転がり出る”力。
焼け野原に、人々が「ここに集まろう！」と集結した、まさに始まりのエネルギーです。
「ク」… 目に見えないエネルギーが“引き寄せられる空間”。
集まった人々の熱気が渦を巻き、活気という見えないパワーが満ちていく様子を表します。
「サ」… “差”し込む光、現象化。
闇市という混沌の中から、劇場という光が“差”し、道がはっきりと形を成した瞬間です。
未来への希望が、目に見える形になったことを示します。
「イ」… “命”、存在、伝わるもの。
平和への強い“意”志が、人々の生きる力となり、未来の世代へと受け継がれていく生命エネルギーそのものです。