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AI時代の知性とは?『知性大全』から考えた「自分で考える力」と自分の人生を選ぶということ

目次

最近読んだ本から~AI時代に必要な知性とは?~

AIがここまで進化した今、私たちは以前よりずっと簡単に「答え」を手に入れられるようになりました。
文章を考えるとき。
何かを調べたいとき。
頭の中を整理したいとき。

AIに聞けば、驚くほど早く答えが返ってきます。

私自身、AIをよく使います。

仕事の文章を考えるときも使いますし、アイデアを整理するときにも使う。ときには「これってどういう意味?」と、まるで隣にいる人に聞くような感覚で使っています。

便利です。
本当に便利。

でも、ふと考えました。

「そもそも、人間の知性って何なんだろう?」

そんなことを考えながら、2026年8月に発売された樺沢紫苑さんの『知性大全 AI時代に不可欠な力』を読みました。

本書では、AI時代に必要な知性を、単なる「知識の多さ」ではなく、知識を行動につなげ、現実を変えていく力として捉えています。

私が特に印象に残ったのは、次のことでした。

  • AIが便利になるほど、「自分で考えること」が大切になる
  • 知識は「知る」だけではなく、行動につなげてこそ意味がある
  • 「知る→考える→決断する→行動する→フィードバックする」という循環が大切
  • AIは敵ではなく、自分の知性を高めるために共創する相手にもなり得る
  • そして最終的に、自分の人生をどうするかを決めるのは自分自身

今回は、この本を読んで私自身が考えた「AI時代の知性」について、そして、私がお名前鑑定を通して感じている「自分で自分の人生を選ぶこと」について書いてみたいと思います。


AIが便利になるほど、「自分で考える」ことが難しくなる?

AIが身近になってから、私自身の行動にも少し変化がありました。

以前だったら、文章を書く前に頭の中であれこれ考えていました。

「どういう順番にしようかな」
「この言葉のほうが伝わるかな」
「そもそも何を伝えたいんだろう」

そうやって、しばらく一人で考えてから文章を書き始める。

ところが今は、

「とりあえずAIに聞いてみよう」

となることが増えました。

もちろん、それが悪いわけではありません。

むしろ、AIに相談することで、自分一人では思いつかなかった視点が出てくることもあります。

私の場合、AIが出してきた文章をそのまま使うというより、

「これは違うな」
「こっちのほうが私らしい」
「この言い方はちょっと強すぎる」
「ここはもっと伝わりやすくしたい」

と考えながら修正することが多いです。

つまり、AIに答えをもらって終わりではない。

AIの答えを材料にして、自分が考える。

ここが大事なのだと思います。

本書でも、AIに依存するのではなく、自分の頭で考えながらAIと共創していくことが重要だとされています。

AIは「答えをくれる人」というより、場合によっては「考えるための壁」なのかもしれません。

壁にボールを投げると、跳ね返ってきます。

でも、跳ね返ってきたボールをどう受け取るかは自分次第。

私はAIを使うとき、最近そんな感覚を持つようになりました。


「知っている」だけでは、人生は変わらない

ここは、お名前鑑定をしている私にとっても、とても興味深い部分でした。

本を読んで知識を得る。

誰かの話を聞く。

SNSで有益な情報を見る。

講座に参加する。

AIに質問する。

こうしたことは全部、「知る」という段階です。

でも、知っただけで人生が変わるかというと、そうでもありません。

たとえば、

「自分を大切にしましょう」

という言葉を知っている人は、たくさんいます。

でも、

「じゃあ、今日、自分を大切にするために何をする?」

と聞かれたら、どうでしょう。

少し難しくなりますよね。

さらに、

「では、それを実際にやってみましたか?」

となると、もっと難しくなる。

つまり、

知識と行動の間には、意外と大きな距離があります。

本書が提示する「知る→考える→決断する→行動する→フィードバックする」という知性サイクルは、まさにこの距離を埋めていく考え方なのだと思います。

知性は「頭の良さ」だけではない

私は以前、「知性」という言葉を聞くと、知識が豊富な人や、頭の回転が速い人をイメージしていました。

たくさん本を読んでいる。

難しいことを知っている。

話が論理的。

そういう人を「知的な人」と感じますよね。

もちろん、それも知性の一面だと思います。

でも、それだけではない。

知ったことを自分なりに考える。

考えたうえで決める。

決めたら行動する。

そして、やってみた結果を振り返る。

うまくいかなかったら修正する。

この繰り返しによって、知識が自分の経験になっていく。

本書では、この「知識を行動に変える力」が知性の重要な部分として扱われています。

私はここが、とても好きでした。

知性というものが、急に身近になったからです。


「知る→考える→決断する→行動する→フィードバックする」を日常に置いてみる

本書で紹介されている知性サイクルは、特別な人だけが使うものではありません。

むしろ、毎日の小さな選択にこそ使えるものだと思います。

たとえば、私が印象に残ったのが「睡眠」の話でした。

睡眠不足が続くと、注意力やパフォーマンスが低下することは以前から知られています。
実際、6時間程度の睡眠を続けた場合に注意力が日を追って低下した研究なども紹介されています。

これを知ったとき、

「へえ、そうなんだ」

で終わることもできます。

でも、そこで終わらせない。

「じゃあ、私はどうする?」

と考える。

私なら、

夜更かしを少し減らしてみよう。

となる。

たとえば、

「22時になったらスマホを置いてみる」

と決める。

そして実際にやってみる。

翌朝、

「昨日より頭がスッキリしているな」

と感じるかもしれない。

逆に、

「22時はちょっと無理だった」

となるかもしれない。

だったら、

「22時30分ならできるかな」

と修正してみる。

これがフィードバックです。

完璧にやる必要はありません。

やってみて、振り返って、少し修正する。

この小さな繰り返しこそが、自分の現実を変えていくのだと思います。


ちなみに私は、こんなところでも「ほろ酔い状態」を感じました

ここは少し脱線します。

睡眠の話を読んでいて、

「あれ?」

と思い出したことがありました。

以前、朝のバタバタした時間に、子どもの水筒を準備していて。

「よし、完璧!」

と思って送り出したあと、

「あれ?水筒の中蓋つけたっけ?」

となったことがありました。

確認すると、見事につけ忘れている。

……やってしまった。

そのときは単純なうっかりだと思っていたのですが、睡眠不足の話を知ったあと、

「もしかして、あれも寝不足の影響だったのかな」

なんて思いました。

もちろん、一つの出来事だけで原因を決めることはできません。

でも、こういう日常の小さな失敗から、

「自分の状態って、思っている以上に行動に影響しているのかもしれない」

と気づくことはあります。

知る。

気づく。

考える。

そして少し変えてみる。

これだけでも、知性サイクルは始まります。


AIを使わないことが「自分で考える」ことではない

ここは、今回この本を読んで私が一番伝えたいところです。

AI時代になると、

「AIを使わないほうが自分の頭で考えている」

という話になりがちです。

でも、私は少し違うと思っています。

AIを使ってもいい。

むしろ、使えるものは使えばいい。

問題は、

「誰が考えているのか」

です。

たとえば、AIに

「私の人生で何を選べばいいですか?」

と聞く。

AIはいろいろな選択肢を出してくれるでしょう。

でも、

「私は本当はどうしたいのか?」

という部分まで、AIに決めてもらっていいのでしょうか。

私は、ここは自分で持っていたいと思っています。


「私はどう思う?」を手放さない

AIから答えをもらったとき、私は最近こう考えるようにしています。

「私はどう思う?」

そして、

「これは本当に私が望んでいること?」

さらに、

「じゃあ、私はどうしたい?」

ここまで考えてから、行動を決める。

AIがどれだけ賢くなっても、この問いは自分のものとして残しておきたい。

なぜなら、人生には「正解」が一つではないからです。

たとえば、

「起業したほうがいいですか?」

という質問。

AIは、メリットやデメリット、市場状況、リスク、必要な準備などを整理してくれるでしょう。

とても役に立ちます。

でも、

「私は本当に起業したいのか?」

「何のために起業したいのか?」

「失敗しても挑戦したいのか?」

「今の生活をどこまで変えたいのか?」

そこには、その人自身の価値観や経験、人生があります。

だから最後の決断は、その人にしかできません。


お名前鑑定でも、同じ

ここで、私のお名前鑑定の仕事にもつながってきます。

私はお名前鑑定をしています。

名前というと、

「この漢字が好き」

「この響きが好き」

「画数がいいから」

というところから考える方も多いと思います。

もちろん、それも大切です。

でも、私は名前をひとつの要素だけでは見ません。

画数はどうか。

音の響きはどうか。

漢字の意味や印象はどうか。

言葉として見たときに、どんな雰囲気があるか。

姓と合わせたときのバランスはどうか。

そして何より、

その人自身が、その名前をどう感じるのか。

私は、名前を多角的に見ます。

そして、いくつかの要素を重ねたうえで、

「私はこの名前がいいと思います」

と伝えることはあります。

でも、最終的に決めるのはご本人です。

なぜなら、名前はその人がこれから使っていくものだからです。


名前を決めることは、「自分を決めること」でもある

名前には不思議なところがあります。

自分で選んだ屋号であっても、赤ちゃんにつける名前であっても、改名であっても。

その名前には、

「こうなってほしい」

「こう生きてほしい」

「こんな未来を歩んでほしい」

という願いが含まれています。

だから私は、名前を見るときに、その背景にある「想い」も大切にします。

たとえば屋号を決めるとき、

「売れる名前はどれですか?」

と相談されることがあります。

もちろん、お客様に伝わることは重要です。

検索されやすいことも大切でしょう。

覚えやすさも必要です。

でも、それだけではありません。

「私は、この名前で仕事をしていきたいと思えるか?」

ここも大事です。

名前を決めることは、単なる言葉選びではない。

自分がこれから進む方向を、一つ選ぶことでもあるからです。


AI時代だからこそ「自分の軸」が必要になる

AIは、たくさんの情報を整理してくれます。

複数の選択肢も出してくれる。

文章も作ってくれる。

アイデアも出してくれる。

調べ物もできる。

本書では、こうしたAIの力を活用しながら、人間側の知性を磨いていくことが重要だとされています。

だから、これからは、

「AIを使うか、使わないか」

という二択ではないのだと思います。

むしろ、

「AIをどう使うか」

です。

AIに全部決めてもらうのか。

AIから情報をもらって、自分で考えるのか。

AIを自分の思考を広げるために使うのか。

この違いは大きい。


「答え」より「問い」を持つ

私は、お名前鑑定をしていても感じます。

「私に合う名前を教えてください」

という相談の奥には、

「私はどう生きたいんだろう?」

という問いが隠れていることがあります。

「どんな仕事をしたいのか」

「誰に届けたいのか」

「どう見られたいのか」

「何を大切にしたいのか」

名前を考えているようで、実は自分自身を考えている。

だから私は、名前そのものだけを見るのではなく、その人の想いや背景を聞くことがあります。

答えを急がない。

まず問いを持つ。

そして、自分の中にあるものを言葉にしていく。

これはAI時代にも、とても大切な力なのではないでしょうか。


「自分らしく生きる」とは、好き勝手に生きることではない

「自分らしく生きたい」

という言葉をよく聞きます。

私自身も好きな言葉です。

でも、最近は少し考え方が変わりました。

自分らしく生きるというのは、

「自分の好きなことだけをする」

ということではないのかもしれません。

自分で考える。

自分で選ぶ。

選んだ結果を引き受ける。

うまくいかなければ修正する。

そしてまた選ぶ。

つまり、

自分の人生に、自分が参加している状態。

私はそんなふうに考えています。


人生は「一発勝負」ではなく、編集できる

これも、名前の仕事をしている私にはすごく響きます。

名前だって、一度決めたら絶対に変えられないものではありません。

もちろん、簡単に変えるものではありません。

でも人生そのものは、何度でも方向を修正できます。

「思っていたのと違った」

と思ったら、やり方を変えていい。

「こっちではなかった」

と気づいたら、戻ってもいい。

「本当はこっちに行きたかった」

と思ったら、方向転換してもいい。

知る。

考える。

決める。

動く。

振り返る。

そして、また修正する。

このサイクルは、人生そのものなのかもしれません。


AI時代に、あえて大切にしたい「人間にしかできないこと」

本書の後半では、「整える」ことや、AI時代にあえて人間が行いたいことも扱われています。

紙の本を読む。

体験する。

リアルに人と会う。

リラックスする。

外に出る。

料理する。

美意識を磨く。

そして、何もしないでボーッとする。

これを読んだとき、

「ああ、そうだよね」

と思いました。

AIは、ものすごいスピードで答えを返してくれます。

でも、土の匂いまでは感じてくれない。

誰かとお茶を飲んで、

「なんか今日、いい時間だったね」

という感覚を持つこともない。

旅行先で予定どおりにいかなくて、

「まあ、これも思い出か」

と笑うこともない。

料理をして、ちょっと焦がしてしまうこともない。

そして、何もしていない時間に突然、

「あ、そういうことか」

とアイデアが浮かぶこともあります。

人間って、案外こういう無駄なところから何かを生み出すんですよね。


「何もしない時間」は、もしかすると知性の時間

私は、何もしていない時間が少し苦手です。

時間があると、

「これやらなきゃ」

「これも考えなきゃ」

となってしまう。

スマホを見る。

SNSを見る。

メッセージを確認する。

また仕事をする。

そんなふうに、隙間時間まで埋めてしまう。

でも、本書を読んで、

「ボーッとする」ことも人間本来の力なのかもしれない

と考えるようになりました。

頭の中に情報を入れるだけではなく、情報を寝かせる時間も必要なのかもしれません。

冷蔵庫に入れてすぐ食べる料理もありますが、一晩置いたほうがおいしくなる料理もあります。

思考も、それと少し似ている気がします。

すぐ答えを出さない。

少し置いてみる。

すると、翌朝になって、

「あれ、昨日より考えがまとまっている」

ということがあります。

これも、自分の中で考えるということなのだと思います。


AIを「思考停止の道具」にするのか、「思考を深める道具」にするのか

私はこれからもAIを使うと思います。

むしろ、かなり使うでしょう。

文章を書く。

情報を整理する。

アイデアを出す。

考えを壁打ちする。

自分では気づかなかった視点をもらう。

こういうことには、AIは非常に便利です。

でも、AIから答えをもらったら、一度立ち止まる。

「私はどう思う?」

と考える。

そして、

「じゃあ、私はどうする?」

と決める。

さらに実際にやってみる。

やってみた結果を見て、

「違ったな」

と思えば修正する。

これなら、AIを使っていても「自分で考える力」を手放さずに済むのではないでしょうか。

むしろ、AIを使うことで、これまでより多くの視点を持ち、自分の考えを深めることもできる。

AIは「考えることの代わり」ではなく、考えるための道具にできる。

私はそんな使い方をしていきたいと思っています。


AI時代に大切なのは「何を知っているか」だけではない

昔は、

「たくさん知っている人」

が強かった。

もちろん、今でも知識は大切です。

でも、AIが膨大な情報を扱えるようになった今、

「知っていること」だけでは差がつきにくくなっているのかもしれません。

大切なのは、

その情報をどう受け取るか。

どう考えるか。

何を選ぶか。

どう行動するか。

そして、

その結果から何を学ぶか。

本書の知性サイクルは、まさにその流れを示しているのだと思います。

だから私は、

「AIが人間の仕事を奪う」

という話だけではなく、

「AIが進化したとき、人間は何を大切にするのか」

という問いのほうが、ずっと重要なのではないかと思っています。


「私はどう考える?」「私はどうしたい?」を、自分の手に残しておく

最後に、今回この本を読んで私が自分自身に残した言葉があります。

「私はどう考える?」

そして、

「私はどうしたい?」

さらに、

「じゃあ、どう動く?」

AIに聞いてもいい。

人に相談してもいい。

本を読んでもいい。

専門家の意見を聞いてもいい。

いろいろな情報を集めていい。

でも、最後に、

「私はどうする?」

と決めるところだけは、自分の手元に置いておきたい。

これは、AI時代に限った話ではないと思います。

誰かの正解を生きるのではなく、自分で選ぶ。

選んだら、やってみる。

違ったら修正する。

その繰り返しの中で、自分の人生をつくっていく。

私は、それこそが「自分らしく生きる」ということなのではないかと思います。


お名前鑑定も、最後は「自分で選ぶ」ためにある

私は、お名前鑑定をしています。

名前を多角的に読み解き、その人にとってどんな意味を持つ名前なのかを一緒に考えていきます。

画数だけではありません。

音の響き。

漢字の意味。

言葉としての印象。

姓とのバランス。

そして、その名前に込められた想い。

いろいろな角度から見ていきます。

でも、鑑定の結果を聞いたからといって、

「じゃあ、この名前にしなさい」

とは思っていません。

私は、判断材料をお渡ししたい。

一緒に考える時間をつくりたい。

そして最後には、

「私はこれがいい」

と、ご本人が納得して選んでほしい。

それは、赤ちゃんの名前でも、改名でも、屋号でも同じです。

名前は、その人の人生と長く付き合っていくものだから。

誰かに決めてもらった名前より、

「私はこれを選んだ」

と思える名前のほうが、きっと大切にできます。


『知性大全』を読んで、私が改めて考えたこと

樺沢紫苑さんの『知性大全 AI時代に不可欠な力』は、AIの使い方だけを教える本ではありません。

むしろ、

「AIがこれだけ便利になった時代に、人間はどう考え、どう生きるのか」

を考えるきっかけになる一冊だと感じました。

本書は「知る」「考える」「決断する」「行動する」「フィードバックする」に加え、「整える」ことやAI時代にあえて行う人間本来の活動まで、8章にわたって知性を整理しています。

私自身も、AIを使うようになってから、

「前より便利になった」

という実感があります。

でも同時に、

「自分で考える時間、減ってないかな?」

という小さな危機感もありました。

だからこそ、この本を読んで、

「AIを使わないこと」ではなく、「AIを使いながら、自分で考えること」が大切なんだ

と、少し整理できた気がします。

知る。

考える。

決める。

動く。

振り返る。

そして、また考える。

人生は、たぶんこの繰り返しです。


まとめ|AIが進化するほど、「私はどうしたい?」が大切になる

AIは、これからさらに進化していくでしょう。

私たちが知らなかった情報を教えてくれる。
考えを整理してくれる。
文章を作ってくれる。
選択肢を増やしてくれる。

だからこそ、これからの時代に大切なのは、単に「たくさん知っていること」だけではないのだと思います。

知る。
考える。
決める。
行動する。
振り返る。

そして何より、

「私はどう考える?」
「私はどうしたい?」
「じゃあ、どう動く?」

という問いを、自分の手元に残しておくこと。

AIを使ってもいい。

誰かに相談してもいい。

迷ってもいい。

間違ってもいい。

そこからまた考えて、選び直せばいい。

自分の人生を、自分で決める。

その力こそ、AI時代にますます大切になる「知性」のひとつなのかもしれません。

そして私自身も、これからAIを使いながら、「私はどう思う?」を忘れずにいたいと思います。

そんなことを考えさせられた一冊でした。


Q&A|AI時代の「知性」について

Q1. AIを使うと、自分で考える力がなくなりませんか?

AIを使うこと自体が問題なのではなく、AIの答えをそのまま受け入れて、自分で考えなくなることが問題なのだと思います。

AIの回答を見たあとに、

「本当にそうかな?」
「私はどう思う?」
「ほかの考え方はないかな?」

と考えることで、AIを思考の補助ツールとして使うことができます。

Q2. AI時代に必要な「知性」とは何ですか?

『知性大全』では、知性を知識の多さだけではなく、知識を行動につなげて現実を変える力として捉えています。

特に、

知る→考える→決断する→行動する→フィードバックする

というサイクルを回していくことが重要だとされています。

Q3. 自分で考える力を身につけるには、何をすればいいですか?

まずは、小さなことでいいと思います。

何か情報を知ったときに、

「で、私はどうする?」

と一度問いかけてみる。

そして、小さな行動に移してみる。

その結果を振り返る。

この繰り返しが、自分で考えて行動する習慣につながっていきます。

Q4. AI時代に「自分らしく生きる」には何が必要ですか?

私は、自分で選ぶことだと思っています。

誰かの意見を聞いてもいい。
AIに相談してもいい。
専門家に頼ってもいい。

でも最後に、

「私はこれを選ぶ」

と決める。

その積み重ねが、自分の人生を自分で生きることにつながるのではないでしょうか。

Q5. 『知性大全』はどんな人におすすめですか?

AIを日常的に使っている人はもちろん、

  • AIに頼りすぎている気がする
  • 最近、自分で考える時間が減った
  • 情報はたくさん集めるけれど行動できない
  • 自分の判断に自信がない
  • AI時代に必要な「人間らしい力」を考えたい
  • 自分の人生を自分で選びたい

という方にも、考えるきっかけを与えてくれる本だと思います。

2026年8月5日にサンクチュアリ出版から発売された、樺沢紫苑さんの『知性大全 AI時代に不可欠な力』。
288ページの中に、知性、思考、決断、行動、フィードバック、心身の整え方、そしてAI時代にあえて大切にしたい人間本来の力まで幅広くまとめられています。

「AIがこれからどうなるか」だけではなく、「AIが進化した世界で、私はどう生きたいのか」。

そんなことを考えてみたい方には、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。

『知性大全 AI時代に不可欠な力』サンクチュアリ出版

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この記事を書いた人

鑑定実績3000件超✨
言語聴覚士(20年)/NLP/カタカムナ視点も
◆赤ちゃん命名
◆お名前鑑定(才能/使命/運気)
◆改名相談
◆カタカムナ使命リーディング
◆屋号/社名鑑定
名前の力で可能性を広げ、
あなたらしい輝く未来へ✨

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